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続・朗読

  • 2021/12/12 21:44
  • カテゴリー:雑記

発声トレーニングのために始めた朗読だったが、結果として読書の習慣も復活して良かったと思う。
最近、そもそも本を読むこと自体サボり気味だったのだ。
活字を声に出して読むのを日課とする、という縛りが功を奏している。
「朗読」だけではなく「活字」であることもポイントだ。
これには、前に書いた電子書籍についてのくだりも大きく関係している。
電子書籍は場所を取らないし、いつでもアクセス出来て最高なのだが、それゆえに紙の本以上に安易に積みがちになってしまう。それどころか存在自体を忘却したりもする。
「いつでも」「どこでも」は便利なのだが、それは「いつか読むからいいや」「どこかで読むからいいや」という感覚にも繋がる。便利になればなるほど、読み手の自発性や積極性は失われるものなのかもしれない。
また、読書というのは面倒臭いものでもあるので、汎用端末でアクセスする際により気軽に摂取出来る映像媒体などに競争力で負けてしまったりもする(私自身の意志の弱さは棚に上げる)
なんとなく、読むという行為は汎用性とは相性が良くないのではないかという気もする。
読むというのは、どうしてもその対象と一対一で向き合う必要がある行為だからだ。
その他大勢としてではなく、「あなた」「お前」「貴様」として向き合うことに迫られるのだ(だから切実でもあり、面倒臭くもある)
ゆえに、肉体を持つ人間にとって、紙の本という「個」の身体性はごく当たり前に大切なものなのだろうと思う。
そして、その存在の圧が積みを崩せと訴えかけてもくる。

(なのでやはり電子書籍を100%有効活用するためには人類も肉体を捨て電子的な存在になるしかないと思うのである!ピーガガガ(黒目))

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