映画館で観る
- 2017/02/19 21:35
- カテゴリー:雑記
ゲームばかり作っているとゲームで息抜きが出来なくなってしまい積みゲーが増える、というのが最近の悩み。
いや、ゲームに限らず、息抜き時にはなるべく篭もらず出掛けたいと思うわけです。
そんなわけで、ここ一年くらい「遊びたい」と積極的に思い立った時には割と映画館に足を運ぶようになりました。結局篭ってるじゃん、という気もしないでもないですが。
映画はソフトを購入すればどこでも観ることが出来ますが、やはり「館」で観るのは良いものだと実感しました。それは視聴環境の品質がどうのというよりも、映画館で観ることそのものの良さを再発見した、といった感じです。
映画館はとにかく逃げられないのが良いです。
一度上映が始まってしまったら、シートに縛り付けられ最後まで強制的に視聴させられます。それが良いのです。逃げられないことが集中力を生み、良くも悪くもその映画と真剣勝負で対峙しなければならなくなります。
お家だと途中で試合放棄も選択出来てしまうので、こうは行きません。
真剣勝負だと時には血を流すこともありますが、それくらい視聴に集中すると、作品の良し悪しすら超えたところで濃密な体験が出来るというものです。
……などと書いてはみたものの、そんなに足繁く通っているわけでもないので、まだまだニワカ者ではありますが。幸い映画通の友人からのタレコミなどもあり、非常に良い映画と巡り会えることが多く、貴重なレクリエーションを満喫させて頂いております。
以下はここ一年くらいの間に映画館で観た作品(覚えている範囲)のリスト。
傷物語に始まり傷物語に終わる感じがアレでソレでキリも良いですね。
「傷物語〈Ⅰ鉄血篇〉」
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
「ガールズ&パンツァー 劇場版」
「クリード チャンプを継ぐ男」
「シン・ゴジラ」
「傷物語〈Ⅱ熱血篇〉」
「ゴーストバスターズ」
「君の名は。」
「後妻業の女」
「SCOOP!」
「怒り」
「この世界の片隅に」
「シング・ストリート 未来へのうた」
「ハドソン川の奇跡」
「沈黙 -サイレンス-」
「ザ・コンサルタント」
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
「傷物語〈Ⅲ冷血篇〉」