最近、往年の名作フリーゲームをがっつりプレイしました。
というわけで、つらつら書き散らかそうかと思います。
鉄鋼団はフリゲ界に属しているふうを装いつつも、中の人があまりフリゲに詳しくないので少しずつ勉強しようと思い、手を出し始めたのが数年前。製作との兼ね合いもあるのでなかなか本数はこなせないものの、味をしめてハマりつつある今日この頃です。
そして鉄鋼団と何かと絡みのある赤松弥太郎氏による「ねとらじフリゲ夜話」が昨年12月からスタートしたことを切っ掛けに、一丁乗っかってみようと思いラジオのテーマ作品をまとめてプレイしたのでした。まあ、12月~2月はSTARLIKE第玖話の作業で火達磨状態になっていたので、その後にということではありましたが。
やりました。
やりにやりましたとも。
即ち、放送第1回~第3回で取り上げられた
シルフェイド幻想譚
ネフェシエル
イストワール
の三作品であります。
ていうかどれもRPGだ!!
睡眠不足になりながら目を血走らせての廃プレイを余儀無くされましたが、完走した今、とても清々しい気分で夜を迎えております(朝寝た)
私はたまにカッとなってゲームを廃人モードでプレイすることがあるのですが、今回はちと思う所がありフリゲを選択したという事情もありました。
というのも、現在作業中のSTARLIKE再連載バージョンの参考にさせて貰おう、という下心がちゃっかりあったわけですね。
ゲームのジャンルは全く違いますが、深い部分で何かしらの影響を受けられそうな予感があったのでした。こういう時の勘はバッチリ当たります。
STARLIKEは「ノベル & なんちゃってゲーム」というところからスタートした作品ですが、バージョンアップを重ねるうち、いつの間にか「ノベル + ゲーム」の域に到達しつつあり、それゆえにゲーム部分の粗が目立つようになってきていました。よって、再連載版ではそこを出来るだけシェイプアップしたいと考えていたところでした。
しかしなかなか指針が定まらず、再連載を先送りにしていたのですが……。
そこで、学ぶべきは偉大なる先達、とばかり飛び込んだフリゲ地獄!
単にゲーム製作から離れて、プレイヤーとしてひたすら遊びたくなっただけじゃないのかと言われると、死んだ目で「ウン」と答えてしまいそうな気もしますが、違うんダ!
物凄くヒントを得られたし、パワーを注入されましたよ!
なんというか、デミウルゴスかつ第一世界存在である創作者として重大な啓示を得たというところでしょうか??(黒目)
セタは可愛いなあ。
……あぁ。そろそろ現実(製作)に戻ります。
でもとりあえず最後に「いすと」のベストエンドはクリアしておこうかしら。