新年
- 2017/01/14 23:25
- カテゴリー:雑記
遅れ馳せながら、明けまして。
2017年、鉄鋼団はまだ本格始動には至ってはおりませんが、徐々に製作マッスィーンのメンテを始めております。
今回のチューンはヤバイです。いい感じに心毒値も溜まってきております。
牛帝さんの漫画「俺はメッチャ本気出してこれ」を読んでグサグサ刺さったりとかね!
この作品、「創作あるある話」とのことですが、全ての「不埒な者どものあるある」だと思いました。
役者、お笑い芸人、ミュージシャンなんかにも当て嵌まりそうな気がします。是非ご一読をば。
私は作中の夢野君と雪村君、両方のサイドから殴られました。
私が思い浮かべたのは、就職を蹴ってKinoko3を作っていた頃のことで、完走はしたもののボロボロになり廃人寸前に追い込まれる、というアレな経験がかなり重なりました。
そして今。
STARLIKEの連載を完結出来ていない、今。
まさにあの頃の気持ちが蘇ってきた!
しかも悪化バージョンアップして!
昨年、フリゲれびゅわー赤松弥太郎氏とねとらじフリゲ夜話「きのこ」回についてお話した際のこと。
Kinoko3の製作当時を振り返った私は「最終話付近で、作者自身が荒野に立つ主人公の境地に追いつけていなかったことに、負い目を感じていた」ということを漏らし、「追いつかなくていいです」という素早いツッコミを頂いたわけですが、なんだか今のほうがあの頃よりも鶴見太郎の気持ちに近付いている感じがするのです(グルグル目)
「ついに今、追いついてきたかも!」と言った私に向けられた赤松さんの生暖かい目が忘れられません。嘘。忘れた。
夢野君の敗因はやはり、夢や希望を持ってしまったことデスネ。
創作活動においては、夢や希望を削ぎ落としシンプルに絶望しながら突き進むことが肝要ですよ。
そんなわけで創作畑の人のエターナル特効薬(特攻薬)として是非お勧め出来ないのが、拙作Kinoko3です。
目標を全力で射止めにかかったら、作品も作者も焼け野原になっちゃった!的なサンプルなので、うん、やっぱり全くお勧め出来ません。
ちなみにこんなことばかりやっていると作者のようにハゲます。
新年一発目ですが、この記事は後日削除する可能性が大いにあります!
今年もよろしくお願い致します!!
【関連リンク】
牛肉書店
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この鶴太郎、新規絵でしょうか?
私はkinokoのお陰で受験も就職も上手くいき、彼女もでき、貯金も100倍に増えました。
NOIEさんの発したダークパワーを是非とももっと多くの人に吸って頂きたいですね。(屍人感)
俺メチャは元ネタの人の闇が深すぎてアレでもまだマイルドになっている方だという恐ろしさ