禁酒
- 2022/08/20 21:50
- カテゴリー:雑記
色々とジタバタする中で、気分転換の一つとして取り入れた飲酒の習慣。だが、最終的に一周回って全く飲まなくなった。ウィルス禍の中で改めて酒と一対一で向き合うことで、自分が意外に酒好きなことに気付けたことは良かった。しかし、自覚していたよりも遥かに重度な下戸であることもわかってしまった。下戸、というか体質が全く合っていないという感じだ。猪口一杯しか飲んでいないのに、翌日精神状態がやたら不安定になったりする。最初は気のせいかとも思ったのだが、注意深く観察を続けていると明らかに再現性がある。いわゆる二日酔いというような重いダルさがあるわけではなく、無自覚に精神活動が低下しているというところがむしろ厄介だ。これは影響がデカイと思い、飲酒はひとまずストップすることにした。 飲酒習慣の中で、文章や絵の作業をアルコールの勢いでガーッと雑に作業して後から修正する、という浅はかな思いつきを試したりもしていたのだが、これも失敗に終わった。昔、飲み会の後ぐわんぐわんになった状態でゲーセンでSTGをやると、敵弾がスローモーションに見えて意識が加速しているように感じられた、なんてことを思い出す。しかしそれは、単に脳の情報処理能力が低下しているだけで、スーパープレイをしている気分でザコ死するだけだった。ドラッグには脳をバグらせて気を紛らわす以上の意味はないと、改めて思い直した次第。(でも飲酒ゲーはカオスで楽しいよ!)とりあえず手元に残った酒は、何か特別な日にでも飲むことにしようと思う。