反省会
- 2012/08/17 00:50
- カテゴリー:雑記
修羅場モードの名残でカオス状態の部屋を片付けつつ、今回のコミケに関して反省会。
…とりあえず、STARLIKEのプレゼン資料を全く用意出来なかったのは痛すぎました。
マスターアップが前日で、当日朝にポップを作っているような有様だったので、動画やデモの製作まで手が回らなかったわけですが、これは致命的なミスでした。結果的には団員Keithがそれをフォローして余りある活躍をしてくれたおかげでなんとかなったわけですが、「一体どういうゲームなんですか?」というお客さんの質問に対し、ノートPC片手に実動作の画面を呼び出しながらしどろもどろに説明するしかないという始末。お粗末。
STARLIKEはただでさえ説明が面倒な作品なのだから、スムーズに紹介出来る資料は作っておかなければ、本来どうしようもなかったわけで…。
しかし、そのような窮状においても明るい側面はありました。
それはグダグダなプレゼンをしつつも、私自身「売り子」になっていることに気づけたことでしょうか。
製作者本人が売り子をするというのは本来無理がある、というのはKeithの言で、なるほど確かにと思ったものですが、それでも今回は自分もそれなりに売り子に徹することが出来たように思います。
Keithが指摘する通り、作る行為と売る行為は全く別物で、私などは作る側に大きく偏った人間なわけですが、STARLIKEに関しては不思議と「作者の躊躇」のようなものはありませんでした。
単に以前より図太くなっただけかもしれませんが、少なくともそうならざるを得ない理由はありました。STARLIKEという作品が、見た目よりも奇跡的に多くの人々の助力を得て成立しているということが、製作者から「私」の部分を取り除いてくれたように思います。
ほとんど悪ふざけのみから始まった一介のバカゲーに、そのような得難い力を与えて下さった皆様に心から感謝を。
あと反省ではないですが、買う側としては今回全く見て回ることが出来ませんでした。
OHBAさんにはなんとか準備時間にご挨拶出来たものの、ホムラコンバットを買うと大見得を切ったくせにその5秒後に貰うというテロを働いたりとか。しっかりプレイさせて頂きますグッヘッヘ。
他にも隣接サークルさんから色々戦利品を頂いたのでグヒグヒさせて頂きます。
委託アイテムの帰宅部、先日ようやくプレイしましたが超お勧めです。ギャグ系のデジタルノベルが好きな人には鉄板ではないかと。既刊の二作はフリーで公開されているので是非。
森皿さんとちゃんとお話出来たのは今回が初めてですが、まさかあのクールな顔の下に帰宅部が潜んでいるのかと思うと戦慄が走ります(笑)。恐るべし。