STARLIKEの現状は、曲を作りながらシナリオとグラフィックをコツコツ進めている感じです。曲優先なのは鉄鋼団的にはいつもの製作スタイルですね。
物語で重要となるシーンの曲をいくつか先に作っておくと、シナリオやグラフィックもイメージし易くなり、そこを目指して進むことが出来るので、大体曲ありきで作ります。
というか曲を絡めた演出が私の好物なので、自分自身に餌をちらつかせることでモチベーションを高める効果があります（笑）

そんなこんなで武者ゲロを吐きつつも進行しておりますです。武者ゲロって何だよですが、単に使いたいだけです。しかしSTARLIKEは第二部で一端仕切り直しになるので、インスト曲も結構増えたりなんやで実際オートな気分ではあります。
それに加え、どう考えても後半にならないと使わない曲なのに「思いついちゃったから今作るしかない！」というパターンがあり、次回第漆話の製作としては若干足踏みしている感も…。
しかし思えば第一部の時からそんな調子だったので、第一部で貯めていた分を今使えるということでもある！先行投資！ヤッタ！
…たぶん。

ハムスタア育成バトルSLG"STARLIKE"の後編にあたる第ニ部「星奉編」について、少し触れよう…かなと思ったのですが、ストーリー構成上予告情報を出しづらいな～と改めて気づきました(^^;
ほとんどのことがネタバレになってしまうなあ、と。

STARLIKEはそもそも1～5話くらいでまとめるつもりでスタートした作品でした。というか、ほんの出来心で1話を作ったので、第壱話が完成した段階でわりと満足してしまい、そこで打ち切りでもいいかな、くらいの感覚だったと記憶しています。単なる悪ノリバトルモノだったらそこまできっちりやることもないかな、という感じです。
第弐話の公開までにだいぶ時間がかかってしまったのは、育成パートの作成に手間取っていたのもありますが、このまま続けるか否か迷っていたというのも大きいです。

ただ、そこで第ニ部の構想が出てきてしまったんですね。
第弐話を本気で作ろうと思ったのはそれからだと思います。荒くれ者共とのバトルを中心に描いた第一部はそのまま前編としてきっちり作るとして、その後必ず第二部には繋ぐことを決めました。
このように第ニ部ありきで始めたわけなので、製作者にとってここからが真の峠となります。しかし現在のところ、マジで山頂が霞んで見えません。
武者震いならぬ武者ゲロが出そうです！

「STARLIKE 皇星編」を持っての夏コミ参戦、連載版Ver3リリース、DLパッケージリリースを経ましてようやく一段落という感じの鉄鋼団ですが、今後の予定は……とくにありません！（笑）
とりあえずしばらくはSTARLIKE第漆話の公開目指して、黙々と作り続けるという缶詰状態に突入ですね。

あとコミケですが、C83には参加致しません。
とりあえず勢いで申し込みセットは購入していたんですが、冷静になると、どう考えてもタイミング的に新刊を出せないのに出るのはあまり意味が無いかなと。
今回の夏コミ参戦も、純粋に作品の頒布目的というよりは、作品製作の節目にオフラインイベントを行いたかったというのが理由なので。
でも、STARLIKEの完結編が出来た暁にはまた参加したいですね。

フリーソフト激辛レビューに赤松弥太郎氏によるSTARLIKE評を掲載して頂きました！
レビューに込められた凄まじい気合いに慄きつつ、感激しました。
一つのゲームに対し、ここまで掘り下げてガチンコで体当たりしているレビューはなかなか無いと思います。

とにかく、なんと言っても拙作STARLIKEを「ゲーム」として批評して下さっているのが嬉しかったです。
今作においては確かに、いわゆるノベルゲーではなく、ゲームを目指したかった、というのが当初からあったのですが、ここにきてついに「成立している」だけのレベルからもう一歩踏み込めたのかなと。

しかし、レビューでも指摘されている通り、STARLIKEはまだまだ不完全な部分が多いです。育成パートなどは最たるところでしょう。
とはいえ明白な弱点は、裏を返せば伸び代でもあるので、そこは是非今後挽回してゆきたいところですね。

激辛レビューの名に違わない、赤松氏の真剣勝負な批評に、居住まいを正す気持ちです。そして次の一歩を踏み出すための足掛かりともさせて頂こうと思っております。

「STARLIKE 皇星編」の追加要素実装状況
ですが、なんとか大体は実装完了した感じです。
見送りも多くてちょっと残念ですが…。
最終的には全部入れたいですけどね。

特に「他人のデータとの対戦機能」は面白そうなので実装したいです。
（しかし、行動パターンの設定とかやたらと面倒な要素が一杯詰まっていそうなので、多分最後の最後になると思われます）

要望の多かったサントラですが、今回は時間が足りず急ごしらえのものになってしまったので、おまけCDとして本編に付属させることにしました。音源は本編で使用されているもののマスターです。
いずれ、ちゃんとミックスし直したバージョンをプレスして出したいですね。

夏コミ頒布予定の「STARLIKE 皇星編」の追加要素実装で、わかりやすく修羅場モード中です！
やはりというかなんというか、作った分だけバグが出ますね～。こんな調子で無事当日を迎えられるのか、若干不安になってきました（^^;

追加要素実装状況を更新しました。
新システム「星札」関連はほぼ完了しました。団員Kaiからの直訴により星札担当の新キャラ占い師の乳もちょっぴり増量しました。

そして、とりあえず連載版第陸話もそろそろ公開です！
こちらにも「星札」が実装されます。ミニゲームは入っていませんが、札を5枚所持した状態でプレイ出来ます。

mozell氏の楽曲が詰まった自主盤「もぜ楽CD」を入手しましたぜ！
フリーゲーム「遺跡島と７つのまほう」などで人気の「バンバード」や「ネレイア」などを含む21曲構成。

早速ヘビーローテで聴いていますけど「RPG想定」「民族色」とか俺得過ぎです。
そしてゲームで使いたい欲がムラムラと湧いてきますねこれは。
というかCD購入者は自作品への使用を許可頂けるそうなので、これは使わせて頂くしかないでしょう！
鉄鋼団は目前に「STARLIKE 皇星編」のリリースが控えているので、早速こちらでの使用を目論んでおりますよ。
自前の追加曲が間に合わないかもしれないという現在の修羅場的状況においてもまさに神！（笑）

あと、どうでもいいですが特設ページがやたらとアレな感じで、何かと余計な頑張りをしがちな鉄鋼団としては悪い意味でシンパシー！（笑）

ミニゲームスピード調整に続き、もひとつ仕様変更。
第陸話では難仕合の易度設定を本編中に変更することが出来るようにしました。
連載版では「アマ」「セミプロ」「プロ」の三段階が選択出来ます。

こうした変更は「皇星編」の製品版をリリースしたのち、過去連載分にも反映してゆこうと思います。

来月中旬辺りにリリースを予定している、STARLIKE第陸話ですが、今回も色々変更点があります。製品版に先駆けてシステムを整備している感じですね。


■臨死応戦の補正値追加
「運」による回復量の補正がかかるようになりました。結構大きいです。

■即時系壊札の仕様変更
コウノトリの卵などの即時系壊札は、選択してから「使用しない」を選ぶと通常カードとして選択出来るようになりました。

■キーボード入力の仕様変更
ENTER　文字送り
SPACE　文字送り
CTRL　高速文字送り
ESC　ウィンドウ消去

（CTRLキーのみでの高速文字送りに対応しました）

■ミニゲームスピード設定追加
PCスペックによってミニゲームのスピードが変わってしまうので、
5段階の速度設定を設けました。
難易度調整としても使用出来ます。

STARLIKEは色々膨らみすぎて作者がパンク状態になってきたので、削ることも考えていたのですがやっぱ入れちゃいます。

次回新たに導入されるのは、星奮ゲージを一定量消費して機先を増加させることの出来る「機先ブーストシステム」。

そして機先で先攻を取ると色々な効果のある星札を獲得出来る「星巡りシステム」。

これらは製品版「皇星編」ではわりと序盤から実装される予定です。
なので戦闘はバランス的にもわりと別ゲーになる可能性があります。
いずれ連載版への適用も行う予定ですが、現在とにかく第陸話および皇星編の製作作業が大変なので、かな～り後になると思われます。